1枚目 『AIR アナログコレクターズエディション "鳥の詩/Farewell song"』
記念すべきオタクレコード紹介の第1回目はこのジャンルの頂点にすべきかなと思い、こちらの盤にしました
AIR アナログコレクターズエディション "鳥の詩/Farewell song"
オタクならみなさんご存知"国歌"こと鳥の詩のレコードです
発売日:2006.05.03
価格:¥2857+税
規格番号:KSLA-00022
回転数33 1/3
A面 Original Side
1.鳥の詩
3.青空
B面 Remix Side
1.鳥の詩(Remix Cosmic Seekers)
2.Farewell song(Remixed Tsukasa)
ジャケット(表)
ジャケット(裏)
盤面
ピクチャー盤は最高(B面も同じイラストです
さて、このレコードが何故オタクレコードの頂点であるのか
国歌である鳥の詩のレコードという点で十分頂点だと言えますが…
それは他のオタクレコードが可愛く思えるぐらいに圧倒的な高額レコードであるということです
こちらをごらんください
これはとある某有名レコード店の最新の買取価格です。もう1度言います。「買取」価格です。つまり販売価格は…考えたくもありませんね
オークションでも出品されますが、こちら歴代落札価格…
他のオタクレコードでも高くても数万の中、鳥の詩は圧倒的な価格をもってして絶対王者として君臨しています
このレコードを手に入れるのはオタクレコードディガーの1つの目標ではないでしょうか
くつをたも最近いろいろと運があり入手することができました
— くつをた (@flowerT_T) March 19, 2020
ごらんの通り人生が完成するレベルです
ちなみに伝わるかわかりませんが聴くとこんな感じ
消えるのはひこうき雲じゃなくてゆきち山 pic.twitter.com/2XIr6NrH1B
— くつをた (@flowerT_T) March 19, 2020
やっぱFarewell songなんですよねぇ pic.twitter.com/H3EtJoLWZH
— くつをた (@flowerT_T) March 21, 2020
このレコード、イベントで販売された500枚限定のものですが、枚数が特別少ないというわけではありません。500枚ってレコードだとまぁ少なくはないよねって数です、たぶん
またKey関連のレコードは他に2枚ありますが、鳥の詩だけがダントツで高く、なぜこんな高値になっているのか謎ではあります。もっぱら流通するのはオークションであり、値段をつけるのは売る人なので、オークションで取引される金額が相場となってしまうことはあると考えられますが、こんな高くなってしまうものなんでしょうかね。プレミア化ってこわい
枚数が特別少なくないと書いた通りオークション等で見かけることはけっこうあります(この記事を書いている2020年3月25日現在、某有名オークションサイトで16万2000円で売られています)
このブログを読んで存在を知った富豪のみなさんは是非手に入れてみてはいかがでしょうか(オタクはみんな金がない
入手難度:難(値段込)
目安価格:10万~20万以上